祝日もやってるプルチョークのカフェ-Hessed

祝日もやってるプルチョークのカフェ-Hessed

先日の記事で、祝日はほとんどの店が閉まるとお教えしましたが、開いている店もあります。ヒンズー教でない人たちのお店ですね。

カトマンズ盆地の南側の中心部プルチョーク地区のCafe Hessedをご紹介します。

こじんまりとしたお店だけど人気店

ヘセドはネパール人も外国人もやってくる人気のドーナッツ店です。

値段はお手頃で、65ルピーとか75ルピーですので、ネパール人学生もよくやってきます。

お店は韓国人の方が家族経営されている模様で、 日本語は試したことがありませんが、英語、韓国語、ネパール語が通じます。

ヒンズー教の祝日も関係なくやっているのは、クリスチャンだからでしょう。韓国はキリスト教の人が多いし、お店の名前が聖書の言葉のようです。ヘブライ語でヘセドは「神の愛ある親切」という意味だそうです。

お店の方は気さくな方、写真撮影も快諾してくださいました。

お店に入るとドーナツの並んだカウンターとイートインスペースのテーブルが二つあります。コーヒーや他のメニューもあるようです。

実は店の奥にさらにテーブルがあって、10人程度なら十分に入れる場所があります。友人たちとコーヒーブレイクに訪れるのも良いかもしれません。

日本人の舌にあう味

ネパールのドーナツは脂っこくて、小麦粉感の強いものが多いのですが、ヘセドのドーナツはモチモチしていて、そんなに重くなくおいしいです。ミスタードーナツよりは軽めだと思います。

おすすめは、Custurd Filled Donutです。

ネパールは基本的に生で卵が食べられない国です。カスタードは作る過程で加熱はされますが、調理されていない卵のようなものですので、心配が残るかもしれません。私はここで何度も食べていますが、お腹を壊したことはありません。

携帯で撮影したため、自分の足が写り込んでしまっており申し訳ないです。

マフィンもおいしいですが、個人的にはドーナツの方がおすすめです。ホワイトチョコがおいしいですよ。

ドーナツの種類は写真のものだけではないのですが、日によって作るメニューが異なるようです。特定のものが欲しい場合は、電話で確認し予約されることをお勧めします。

昼以降や夕方に行くとドーナツが残りが少なくなっていることが多いので、午前中に行かれることをお勧めします。

場所はプルチョークから徒歩3分

タメル方面からバスで来る場合、ラトナパークバス停からラガンケル行きのマイクロかバスに乗車します。そして、プルチョークまたはジャワラケルで降車します。運賃は20ルピー以内だとおもいます。

プルチョークからSaleways方面に歩いていくと最初に右に曲がる交差点があり、緩やかな坂を上ってスメルシティ病院を過ぎたあたりの右側にあります。日本料理屋のだんらんとかロードハウスカフェ(プルチョーク店)に向かう道です。

ラビンモールのあるプルチョークの歩道橋から徒歩3分です。小さな店ですので、見逃さないようにしましょう。

GoogleMapでも確認できます。

営業時間は8時から19時で、定休日は土曜日です。

電話番号は 01-5530993 です。英語でお問い合わせ可能です。

ネパールのパタンへお越しの際は、ぜひコーヒー休憩にヘセドへお越しになってください。