ネパール語

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को लागि(ko laagi/コラギ)の使い方「○○のために」-ネパール語文法

  • 2019.12.21

ネパール語の文法の中で、文法解説書に載っていないのに最もよく使うのが、” —को लागि “(ko laagi)です。 たった一単語であってもこれがないと文章が締まりません。 この記事では、大切なコラギの意味と使い方、置き換え可能な代替語を説明します。 को लागि(ko laagi/コラギ)の意味 基本的な意味は、以下の通りです。 何かのために 誰かのため […]

後置詞(から、まで、と、に)-ネパール語文法

  • 2019.12.14

ネパール語を学び始めると気が付くことがあります。文法が日本語と似ているので、単語さえ並べていけばそれなりに意味が通る文章になってしまいます。 しかし、そのままではタカコトのネパール語のままです。ネパール人に理解しやすい一歩上のネパール語を目指すには、後置詞のマスターは避けて通ることはできません。 この記事では、後置詞とは何か、後置詞の種類、それぞれの使い方を知ることができます。 後置詞とは何か? […]

ネパール語を翻訳する料金相場は?無料でできる?

  • 2019.12.08

ネパリンガルにも、ネパール語から日本語、または日本語からネパール語へ翻訳できませんかという問い合わせがたまにあります。 世界共通言語の英語ならまだしも、他のマイナー言語への翻訳は可能なのでしょうか? この記事では、日本の翻訳事情とネパール語の専門家から見たの翻訳に関する現状をお教えします。 ネパール語の翻訳の需要が増えている ネパールの人口は3000万人に近づいていると言われています。一見少なそう […]

動詞を名詞として使う(動名詞、不定詞)-ネパール語文法

  • 2019.12.08

動詞を名詞として使うパターンはネパール語の中でも、かなりたくさんあります。 例えば、「○○することができる」「○○のために」「○○しに行く」などの日常会話で使う文章の中に出てきます。 ネパール語だけでなく、新しい言語を習得する時は「これはこういうものだ」と覚えさせられます。しかし、その成り立ちを理解していないと、間違って使う、応用ができない、人に説明できないという問題にぶつかります。 この記事では […]

“पर्छ”(パルチャ)のいろいろな用法-ネパール語文法

  • 2019.11.27

ネパール語で日常会話でよく使われていて、文法書であまり解説されていないものと言えば” पर्छ “(parchha)です。ネパール語の発音と日本語の発音は合わないのでカタカナでは書きたくないのですが、念のためにカタカナにすると”パルチャ”になります。 他の使い方や似た発音の単語もあるのですが、 今回は よくある用法を5つに絞って説明します。 R […]

命令文「しなさい、してください」-ネパール語文法

  • 2019.11.16

誰かに何かをお願いする時、「~しなさい」「~してください」という文章を使います。これが命令文です。 命令文は二人称でのみ使われます。 命令文は普段の生活でよく使う文章なので、早めにマスターしておきましょう。旅行でホテルやポーターにお願いしたり、お店の人に何かをしてもらう時にも使います。 動詞のタイプによる活用の分類 命令文も人称代名詞の種類と動詞のタイプによって活用が変化します。 動詞のタイプにつ […]

動詞の活用(単純現在形)-ネパール語文法

  • 2019.11.10

ネパール語もそうですが、どの言語でも会話のほとんどは動詞で成り立っています。前回までに扱ったのは “हो ” -識別と”छ -存在”の活用です。これらはよく使いますが、これだけでは全く会話は成り立ちません。 「する」「行く」「食べる」など、行動は動詞で表現します。ネパール語では、述語の部分は主語に応じてすべて活用します。 ネパール語の動詞についての解 […]

所有格-ネパール語文法

  • 2019.11.03

ネパール語で最も使われる助詞の一つ「को 」について考えます。 所有格は何かの所有になっていることを表す言葉で、物理的、精神的にかかわりなく、「○○の××」の「の」にあたる助詞です。所有だけでなく、範囲に含まれる場合も使用されます。 例えば、「私の家」「ネパールのカトマンズ」「あなたの思い」などです。 ネパール語での「को 」の使い方 ネパール語はデバナガリ文字を使って記述します。文字の上に横棒が […]

छの活用-ネパール語文法(述語)

  • 2019.10.29

前回に引き続き、活用シリーズの第2回は छ の活用です。 ネパール語は主語によって述語が活用します。主語の種類に関しては、以下の二つの記事を参照してください。 हुनु(हो)の活用-ネパール語文法(述語) ネパール語の人称代名詞(主語) 簡単に言うと、自分と相手の関係を考慮して、自分より上なのか、自分と同列または近しい関係なのか、自分よりかなり下なのかを述語の活用によって表現するということです。 […]

हुनु(हो)の活用-ネパール語文法(述語)

  • 2019.10.27

ネパール語と日本語の大きな違いは、述語にあたる動詞が活用するというところです。この活用は主語が何かによって変化していきます。 さらにネパール語を難しくする要因として、常に相手と自分の関係を意識して、自分より上なのか、同等なのか、下なのかを決定して話す必要があります。また、活用は性別によっても変化します。 文章の主語の分類の基本は、人であるかそうでないかです。主語が人であれば分類が存在しますが、物で […]

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