電気が来ているかのチェック方法
カトマンズでは電気が切れることがあまりなくなりました。
現政府の政策のおかげで、インドに売っていた電気を売らず、足りない時に買うことにしたとか。
まずは、カトマンズ盆地の停電をなくすのが目標だそうです。
近々新し発電所もできるので、2,3年で実現できるとのことですが。。。
おかげで、計画なしの停電が時々あります。
ということで、今電気が来ているのか、どうなのか?
時々チェックしたくなりますよね。
その方法はいろいろあります。
・コンセントの通電ランプを確認する
・シティライン直結の照明をつけて確認する
・サブメーターを確認する
・シティコンセントにつないだ電気機器の電源を入れて確認する
まぁ、面倒なのもあれば、壊れてほしくないのでやりたくないというのもあるでしょう。
もしくは、ブレーカーに電気が来ているのか、なんて確認は怖いですよね。
感電したらどうしよう。。。
そんな時活躍するのが、このドライバー。
日本では、電圧テスター、電気プローブなんて言われますね。
交流の電気は、プラスとマイナスの二本できます。
そのうち、プラスの方に圧力がかかっているのですが、そのプラス側に差し込んでチェックします。
そして、自分の体をアースにして電気を流して、ランプを光らせます。
先端の部分を差し込むので、その金属部分に触ってはいけません。
そして、持ち手の部分のクリップ、もしくは頭の金属部分に触れると、電気が流れます。
微弱な電流なので、痛くもかゆくもありません。
プラス側に差し込んで、光れば電気が来ているという事になります。
小さなランプなので、明るいところでは光っているか分からないこともあります。
ただし、これはランプが接触不良などで壊れていることもあります。
または、ものすごい弱い電圧のみの場合も、かすかに光ることがあります。
しっかり、光っていることを確認しましょう。
つまり、主に「今から電気工事をするけど、電気は来てないよね?」
または、「今から配線つなぐけど、どっちがプラスなの?」という時のチェック用です。
さて、これは電気屋(ビジュリパサル)で手に入ります。
私は「サーノ ィスクリュー ドライバー。バッティ ボルネ ワラ」と言っています。
「小さなドライバー、ランプが光るやつ」ってことですね。
だいたい、50ルピーですが、品質のいいものは80-100ルピーします。
写真の物は安いやつですね。
でも、電気工事は危ないので、できるだけご自分ではなさらぬよう。
インバーターをつなぐ、外す、コンセントや照明工事など、近くなら承りますよ。
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