電気が来ているかのチェック方法
![電気が来ているかのチェック方法](https://nepalingual.com/wp-content/uploads/2017/02/electriccheck2-890x500.jpg)
カトマンズでは電気が切れることがあまりなくなりました。
現政府の政策のおかげで、インドに売っていた電気を売らず、足りない時に買うことにしたとか。
まずは、カトマンズ盆地の停電をなくすのが目標だそうです。
近々新し発電所もできるので、2,3年で実現できるとのことですが。。。
おかげで、計画なしの停電が時々あります。
ということで、今電気が来ているのか、どうなのか?
時々チェックしたくなりますよね。
その方法はいろいろあります。
・コンセントの通電ランプを確認する
・シティライン直結の照明をつけて確認する
・サブメーターを確認する
・シティコンセントにつないだ電気機器の電源を入れて確認する
まぁ、面倒なのもあれば、壊れてほしくないのでやりたくないというのもあるでしょう。
もしくは、ブレーカーに電気が来ているのか、なんて確認は怖いですよね。
感電したらどうしよう。。。
そんな時活躍するのが、このドライバー。
日本では、電圧テスター、電気プローブなんて言われますね。
交流の電気は、プラスとマイナスの二本できます。
そのうち、プラスの方に圧力がかかっているのですが、そのプラス側に差し込んでチェックします。
そして、自分の体をアースにして電気を流して、ランプを光らせます。
先端の部分を差し込むので、その金属部分に触ってはいけません。
そして、持ち手の部分のクリップ、もしくは頭の金属部分に触れると、電気が流れます。
微弱な電流なので、痛くもかゆくもありません。
プラス側に差し込んで、光れば電気が来ているという事になります。
小さなランプなので、明るいところでは光っているか分からないこともあります。
ただし、これはランプが接触不良などで壊れていることもあります。
または、ものすごい弱い電圧のみの場合も、かすかに光ることがあります。
しっかり、光っていることを確認しましょう。
つまり、主に「今から電気工事をするけど、電気は来てないよね?」
または、「今から配線つなぐけど、どっちがプラスなの?」という時のチェック用です。
さて、これは電気屋(ビジュリパサル)で手に入ります。
私は「サーノ ィスクリュー ドライバー。バッティ ボルネ ワラ」と言っています。
「小さなドライバー、ランプが光るやつ」ってことですね。
だいたい、50ルピーですが、品質のいいものは80-100ルピーします。
写真の物は安いやつですね。
でも、電気工事は危ないので、できるだけご自分ではなさらぬよう。
インバーターをつなぐ、外す、コンセントや照明工事など、近くなら承りますよ。
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